MOS試験に役立つExcel知識
こんにちは!
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ハロー!パソコン教室 田無アスタ校 インストラクターの横尾です。
最近、パソコンのスキルや資格について多方面に興味を持ち
それらに関連した書籍を数冊購入してみたのですが、
届いてみたらどちらも数百ページの分厚い本でびっくりしました。
先は長いですが、少しずつ頑張っていこうかと思います。
今回は、Excelの「相対参照」「絶対参照」についてお話します。
Excelの数式を入力する際、基本的には「=C1+D1」のように、セルを参照して入力します。
セルの参照は、指定さえすれば他のワークシートのセルからも計算が出来ます。
上記のような簡単な表を作ってみました。
料金は「一個あたりの価格×個数」になりますので
その数式である「=B2*C2」をD2に入力します。
りんごの料金が表示されました。
この数式を下の列にコピーしていきます。
3列目以降の数式は、それぞれの行の価格と個数が参照され
3列目は「B3*C3」4列目は「B4*C4」というように
列ごとに自動的に調整されます。これが「相対参照」です。
Excelの数式は基本的に相対参照で入力されます。
それでは、この料金の消費税額を計算してみましょう。
消費税の数値をあらかじめC8に入力した状態にしています。
消費税額は「料金×消費税率」になるので「D2*E8」を入力します。
ここで気を付けないといけないのは「消費税のセルは相対参照しない」という点です。
E8のセルが下のセルに自動調整されてしまうと、下のセルは全て空白なのでエラーが発生する為です。
上記のように、C8セルを選択した際にF4キーを一度押して「$C$8」表記にして
セルの行と列を固定し自動調整されないようにします。これが「絶対参照」です。
絶対参照の指定をしておくと、数式をコピーしても問題なく計算されます。
また、行か列かどちらかのみを固定する方法は「複合参照」になります。
相対参照・絶対参照はExcelで必ず使われる機能です。
MOS Excel365&2019一般レベルにおいて、かなりの頻度で出題されますので
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